2012年08月26日

【朗読CD】末弘厳太郎法学随筆選 第1巻―法学とは何か/役人学三則/他2編(CD2枚組) / 第2巻ー嘘の効用他(CD2枚組)


 ※ 2巻に分かれています。

●【解説】
「新たに法学部へ入学された諸君へ」「法学とは何か」では、法学は、公平性や予測可能性を柱とする法治主義を支える基本的学問であり、組織を円滑に運営するために必要な思考様式を学ぶものだとする。「役人の頭」「役人学三則」では、法治主義の最小限度の要件は、役人が喜怒哀楽の感覚を共有してくれるという安心感にあり、それが、役人を人間世界から据えることを発明したデモクラシーの根幹だとする。
 法学者の末広厳太郎の名随筆「嘘の効用」と「小知恵に捉われた現代法律学」。「嘘」はいけないと教えられるが、杓子定規な法律の運用を避け、人間の条理を踏まえて運用するために「嘘」が時として用いられる(「事実」認定、擬制その他)。人間味のある運用を担保するための有力な方策が陪審制であり、判例法中心教育だと説く。大正デモクラシー全盛時の作品だが古さを感じさせない。

●試聴
 試聴(法学とは何か)
 試聴(役人の頭)
 試聴(嘘の効用)
posted by しみじみ朗読文庫 at 02:48| 末弘厳太郎法学随筆選 | 更新情報をチェックする

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